akechi2020のブログ

毎日の出来事を取り上げます

勉強嫌いな息子にかけた言葉

 

今日のお伝えしたい事

 

勉強嫌いな子供に悩む必要はありません❗️

 

これについて私の考えを提案したいと思います。勉強しない子供の事で心配やストレスを感じている方、最後まで是非お付き合い下さい。

 

目次

①エピソード

②解説

③課題の分離

 

 

①エピソード

私には、中学2年生の息子がいます。

コロナの影響で4月に休校があり例年より短い夏休み最後の日の出来事です。

 

 息子が夕食を食べながらチョット暗い顔でつぶやきました。

 

息子:『あーっ 明日から学校だるいなぁ🥱』

 

すると直ぐに母親:『あんた、1年生の時より成績下がってたんだから2学期は頑張りなさいよ❗️』

 

ムッとした息子:『わかってるよ💢』

 

母親:『宿題意外にも下がった数学お父ちゃんに教えてもらいな❗️』

 

更にムスッと息子:『いーよ。別に💢💢』

 

私:『小学生じゃ無いし分かってるよな。やる気になれば自分でやるでしょ。』

 

息子:『あー。やる気の出し方がわからん。勉強嫌いだし…特に数学😰』

 

私:『そうかぁ。父ちゃんは、どっちでもいいよ。お前が勉強したくなったらやればいい』

 

息子:『勉強したくなる時ってあるの?』

 

私:『さぁ? わからん。』

 

こんな会話がありました。

どこの家でもありそうな会話だと思います。

次の章では詳しく解説していこうと思います。

 

②解説

それでは、詳しく解説をして行きます。

まずは、会話中でそれぞれの心の中を見て行きましょう。

 

息子:『あーっ 明日から学校だるいなぁ🥱』

【学校めんどくさいな。ずっと休みなら良いのに。なんで夏休み短いんだよ!】

 

母親:『あんた、1年生の時より成績下がってたんだから2学期は頑張りなさいよ❗️』

【もう❗️何でこの子勉強しないのかな❓

高校行けなかったらどうするの💦】

 

ムッとした息子:『わかってるよ💢』

【うるさいな❗️ ほっといて。】

 

母親:『宿題意外にも下がった数学お父ちゃんに教えてもらいな❗️』

【〇〇君は塾にも行ってるしどんどん差がついちゃう。】

 

更にムスッと息子:『いーよ。別に💢💢』

【宿題だけでもしんどいのに、何言ってん💢】

 

私:『小学生じゃ無いし分かってるよな。やる気になれば自分でやるでしょ。』

【私が焦っても仕方ない。息子の課題だし】

 

息子:『あー。やる気の出し方がわからん。勉強嫌いだし…特に数学😰』

【勉強なんか…やりたい訳無いじゃん。つまらんし】

 

私:『そうかぁ。父ちゃんは、どっちでもいいよ。お前が勉強したくなったらやればいい』

【やる気になったら、サポートしなきゃ】

 

息子:『勉強したくなる時ってあるの?』

【勉強したくなる❓ 謎すぎる】

 

私:『さぁ? わからん。』

【お前次第だよ】

 

息子と家内に聞いたわけでは無いので

私の想像です。

 

③課題の分離

心の中については、多少違っていてもここで重要な事は3つあります。

 

①息子は成績が下がった事、勉強しなくてはならない事を理解している

 

②親は子供がやらなきゃならない事を理解しているが出来ない、やりたくない、葛藤がある事を理解していない。

 

③親が勉強しても息子の学力は上がらない

 

即ち、親がとやかく言っても何も変わりません。むしろ、息子との関係を悪くする事になるのです。

学力を上げるのも勉強するのも息子次第。

親は直接何もできません。よって、悩むだけ無駄なのです。これを課題の分離といいます。

 

誰の課題かを整理する事であなたの悩みは軽くなると思います。

是非、実践してみて下さい。

 

息子は翌日から元気に登校しています。

親としては、毎日元気でいてくれる事が1番の親孝行だと思ってます。

 

今日はここまで

最後まで読んでくれる人が1人でもいればいいなぁ。こんな感じで、出来るだけ毎日

アップしていきます。よろしくお願いします。