勉強嫌いな息子にかけた言葉
今日のお伝えしたい事
勉強嫌いな子供に悩む必要はありません❗️
これについて私の考えを提案したいと思います。勉強しない子供の事で心配やストレスを感じている方、最後まで是非お付き合い下さい。
目次
①エピソード
②解説
③課題の分離
①エピソード
私には、中学2年生の息子がいます。
コロナの影響で4月に休校があり例年より短い夏休み最後の日の出来事です。
息子が夕食を食べながらチョット暗い顔でつぶやきました。
息子:『あーっ 明日から学校だるいなぁ🥱』
すると直ぐに母親:『あんた、1年生の時より成績下がってたんだから2学期は頑張りなさいよ❗️』
ムッとした息子:『わかってるよ💢』
母親:『宿題意外にも下がった数学お父ちゃんに教えてもらいな❗️』
更にムスッと息子:『いーよ。別に💢💢』
私:『小学生じゃ無いし分かってるよな。やる気になれば自分でやるでしょ。』
息子:『あー。やる気の出し方がわからん。勉強嫌いだし…特に数学😰』
私:『そうかぁ。父ちゃんは、どっちでもいいよ。お前が勉強したくなったらやればいい』
息子:『勉強したくなる時ってあるの?』
私:『さぁ? わからん。』
こんな会話がありました。
どこの家でもありそうな会話だと思います。
次の章では詳しく解説していこうと思います。
②解説
それでは、詳しく解説をして行きます。
まずは、会話中でそれぞれの心の中を見て行きましょう。
息子:『あーっ 明日から学校だるいなぁ🥱』
【学校めんどくさいな。ずっと休みなら良いのに。なんで夏休み短いんだよ!】
母親:『あんた、1年生の時より成績下がってたんだから2学期は頑張りなさいよ❗️』
【もう❗️何でこの子勉強しないのかな❓
高校行けなかったらどうするの💦】
ムッとした息子:『わかってるよ💢』
【うるさいな❗️ ほっといて。】
母親:『宿題意外にも下がった数学お父ちゃんに教えてもらいな❗️』
【〇〇君は塾にも行ってるしどんどん差がついちゃう。】
更にムスッと息子:『いーよ。別に💢💢』
【宿題だけでもしんどいのに、何言ってん💢】
私:『小学生じゃ無いし分かってるよな。やる気になれば自分でやるでしょ。』
【私が焦っても仕方ない。息子の課題だし】
息子:『あー。やる気の出し方がわからん。勉強嫌いだし…特に数学😰』
【勉強なんか…やりたい訳無いじゃん。つまらんし】
私:『そうかぁ。父ちゃんは、どっちでもいいよ。お前が勉強したくなったらやればいい』
【やる気になったら、サポートしなきゃ】
息子:『勉強したくなる時ってあるの?』
【勉強したくなる❓ 謎すぎる】
私:『さぁ? わからん。』
【お前次第だよ】
息子と家内に聞いたわけでは無いので
私の想像です。
③課題の分離
心の中については、多少違っていてもここで重要な事は3つあります。
①息子は成績が下がった事、勉強しなくてはならない事を理解している
②親は子供がやらなきゃならない事を理解しているが出来ない、やりたくない、葛藤がある事を理解していない。
③親が勉強しても息子の学力は上がらない
即ち、親がとやかく言っても何も変わりません。むしろ、息子との関係を悪くする事になるのです。
学力を上げるのも勉強するのも息子次第。
親は直接何もできません。よって、悩むだけ無駄なのです。これを課題の分離といいます。
誰の課題かを整理する事であなたの悩みは軽くなると思います。
是非、実践してみて下さい。
息子は翌日から元気に登校しています。
親としては、毎日元気でいてくれる事が1番の親孝行だと思ってます。
今日はここまで
最後まで読んでくれる人が1人でもいればいいなぁ。こんな感じで、出来るだけ毎日
アップしていきます。よろしくお願いします。